まよまよ

2003年9月9日
小学校低学年の午後のホームルームは大抵くだらないコーナーがついているものですが、僕らもとんでもなくめんどくさいコーナーがありました。

九九を一の段から順に一日6人ずついっていくテストやら、
リコーダーの練習やらいろいろありました。
特に、九九なんて忘れてても誰も助けてくれなくて、30分棒立ちになってしまう生徒も居た。
それもこれも、イニシャルがS.Yっつぅ、クソ教師のせいですけれども、
みんな黙って聞いておりました。

しかし、そんな苦しい生活の中、また帰りの会でろくでもないコーナーが誕生しました。

「一日のよかったこと、嫌だったこと」と名づけられたこのコーナーは、まさにチクリコーナーといっても過言ではないミラクルなコーナーでした。

なんかね、毎日「木下君にズボンを脱がされた」だとか、「吉田君が掃除中遊んでた」とか恥ずかしいことまでもチクリ放題チクッてんのな。
多分レイプされても、そのことをみんなの前で堂々暴露してたと思う。

この意味のわからないコーナー、それが徐々に悪夢のコーナーへと変わるのも時間の問題でした。

コーナーが一ヶ月くらい続いた後、
徐々に徐々に、みんな毎日同じ人の名前を言うようになり、終いには「3回言われた人は放課後居残り漢字練習」なんていうスットンキョーな罰ゲームっぽい仕打ちまで課せられたのです。

はっきりいってみんな泣きそうでした。

僕らはあの教師を今でも許しません。

S Y 先生

マジ許せない。訴えるっつーの

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