生きるとは。

2004年2月5日
今日、国語でなんか生命のなんたらかんたらっていう授業をやった。
なんでも、僕らは生まれた瞬間から死に向かってあるき始めているのである。
とかいう感じの文章だったと思う。
なんて夢のない教科書だ。と。

まぁ、ね、考えるのはとても重要なことだと思う。important
でもなぁ、なんていうか、そんな勝手に考えたことを、、もっとも、それは事実にもとづいて考えたことですけれども、
それを使って学習しようと思う国もどうかとおもう。

考え方っていうのは人それぞれの価値観に基づいて与えられる意見だから、
それを一般の高校生、しかも僕の高校バカな集団だから、それに植えつけようつったってそうも行かないような気がする。

で、まぁ、僕は小学校のとき、不運にも暴力教師に当たってしまい、それからほとんど人生無気力になって人の言うことをきいてロボットみたいに従ってきた。
で、そんな日々は全く楽しくなくて、生きている感覚が僕には無かった気がする。
その中で笑ったことは本当の自分じゃなくて、ただロボットみたいにクソ素直で生きてきた僕本当の笑顔じゃなかった。
小学校の時のあの暴力教師の理念は「俺に従ってりゃいいんだYO」っていうようなまったくデタラメな野郎だったせいで、
幼かった僕は”従っていれば怒られずにすむ”なんていう考えから、自分の意見をずっと心の奥に押し付けてきた。

しかし、高校生になって、自分の意見も必要になってくる世の中になってきて、
結構自分が変わった気がする。
今までクソだった人生が結構、90度くらい方向転換して、明るく、前向きに、失敗なんておそれねぇ根性でこれたきがする。
そのとき、初めて僕は現実感を味わった。

多分、建前だけで生きてきていた僕は生きる価値なんて無かったのかもしれない。

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