夏

2004年7月20日
今が人生の修羅場だと思って毎日生活居ている自分。
しかし、実際人生の修羅場になんてブチあたったら、こんなちっぽけな事はすぐに乗り越えてしまうだろう。

今更いうのもとても恥ずかしいのだけれど、僕はただ甘えたいだけだ。
生まれて初めて、こんなにハードなスケジュールを立てて、それを順々にこなしていく自分を、スケジュールをこなそうと必死に頑張っている自分を褒めて欲しいだけなのだと思う。
実際、この日記は僕が現実逃避するため、誰にもいえないグチを聞いてもらえるような錯覚を得るために書き始めた場所だ。

正直、こんな恥ずかしいことはないと僕は思う。
今、この場でオフ会とかやったら僕は恥ずかしくて消えたくなると思う。
こんなに弱い自分が恥ずかしい。
幼稚で甘えたいだけの自分がここに存在している。
外ヅラは必死なんだけれど、必死で”必死さ”を隠そうとしている自分を、
誰かに認められたくて、だけど誰にも認められない自分がいて、
ここに書き込んでいるのだと思う。

ここでの僕はクズでしかない。

弱音ばかりで、日記を逃げ場にしか使っていない自分。

それに気づかなかった今までの自分。

クズ

カッコイイ人間になりたい。

カッコイイ人間ってなんだ。

人間らしい人間ってなんだ。

僕はどうなんだ。

夏は人を大きくする季節だという。

僕もそうなれるだろうか?

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