ほっとレモン
2005年1月25日いつもの帰り。いつもの時間。そして、いつものコンビニに僕はいる。
手にしているのは「ほっとレモン」。
コレ、普通の暖かい飲み物なんだけれど、思えば苦しいときも悲しいときもこのジュースは僕と一緒でした。
セブンイレブンとか行けば、温かいペットボトル飲料に部類される棚に鎮座しているこのジュースですけれど、
僕が出会ったのは遥か昔、5年前にさかのぼります。
ちょっとバカだった僕の中学時代。
僕は塾へ通ってました。別に塾へ通うくらいなんの変哲もない話ですが、
その塾がありえなかった。
いや、その、親が決めて入れさせられた塾なのだけれど、
僕は初日から震え上がったよ。
なんか、みんな不良を極めた兄ちゃんたちなんですわ。
親は知ってたのか知らんかったのかは不明だけれど、
とにかく塾生はガチンコ大検予備校にでれるくらいヤバそうな人たちばっかなのな。
でまぁ、そこで冷静に勉強できるはずもなく、
ただただ震え上るばかりの僕だったんですけれど、
その緊張を救ってくれたのがこの「ほっとレモン」でした。
当時はペットボトルモデルではなくて、缶タイプでしかも、内容量もすくなかったのですけれど、
それでも僕はあのほのかな酸っぱさが忘れられないわけです。
ちなみに、塾生たちは皆がみんな、そろって不良なわけじゃなくて、
意外といい人ばっかで、毎日遊びながら塾長に怒られたりして、
序盤の青春を熱くすごしたわけなんですけれども。
そして、今、僕はまた毎日ほっとレモンを飲んでるわけです。
あの頃より幾分か、精神的にも身体的にも成長した僕も、
未だにほっとレモンに救われている自分がいました。
冬にしか存在しないジュースだけれど、
それでも、青春を思い出すっていうのはいいことだなぁって思いました。
手にしているのは「ほっとレモン」。
コレ、普通の暖かい飲み物なんだけれど、思えば苦しいときも悲しいときもこのジュースは僕と一緒でした。
セブンイレブンとか行けば、温かいペットボトル飲料に部類される棚に鎮座しているこのジュースですけれど、
僕が出会ったのは遥か昔、5年前にさかのぼります。
ちょっとバカだった僕の中学時代。
僕は塾へ通ってました。別に塾へ通うくらいなんの変哲もない話ですが、
その塾がありえなかった。
いや、その、親が決めて入れさせられた塾なのだけれど、
僕は初日から震え上がったよ。
なんか、みんな不良を極めた兄ちゃんたちなんですわ。
親は知ってたのか知らんかったのかは不明だけれど、
とにかく塾生はガチンコ大検予備校にでれるくらいヤバそうな人たちばっかなのな。
でまぁ、そこで冷静に勉強できるはずもなく、
ただただ震え上るばかりの僕だったんですけれど、
その緊張を救ってくれたのがこの「ほっとレモン」でした。
当時はペットボトルモデルではなくて、缶タイプでしかも、内容量もすくなかったのですけれど、
それでも僕はあのほのかな酸っぱさが忘れられないわけです。
ちなみに、塾生たちは皆がみんな、そろって不良なわけじゃなくて、
意外といい人ばっかで、毎日遊びながら塾長に怒られたりして、
序盤の青春を熱くすごしたわけなんですけれども。
そして、今、僕はまた毎日ほっとレモンを飲んでるわけです。
あの頃より幾分か、精神的にも身体的にも成長した僕も、
未だにほっとレモンに救われている自分がいました。
冬にしか存在しないジュースだけれど、
それでも、青春を思い出すっていうのはいいことだなぁって思いました。
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