永遠の0
2007年3月31日
春休みに入って二冊目の本、今度は永遠の0(ゼロ)という本を読みました。結構時間をかけてチマチマ読んでたのだが、飽きずに読むことができた。一応戦争の話なんですけれど零戦の搭乗員の青年を側面から見ていく感じで最後は大きな返しもあって飽きずに読め、読書後はとても心に残ることが多かった。
戦争は僕のようなのほほんと毎日過ごしている輩には重すぎる。二ヶ月も休みがある僕に、まして今日明日死ぬかもわからない日常のことなんて言葉で言われてもわかるはずが無い。これらの理由から僕は戦争系は敬遠しがちだったのだが、一度読んだ後は、やはり過去のことはどれだけ重くても一度考えてみるべきなんだなと思った。
戦時の悲惨な状態は経験した人にしかわからないだろうが、その空気を少しでも感じようとすることが大事だと思う。過酷な状況というのはそれを乗り越えた人しかわからないし聞かされてもその状況の何百分の一の縮小サイズでしか認識できない。だが、それでも過去の失敗を後世へ残し伝えるには実際に当事者から聞く方法しかないのだから、僕らは意欲的に聞くべきなのだと思う。
思えば僕みたいな日常を何も考えずに生きている人こそ読んでほしい本なのだと思う。読んで、めちゃくちゃ考えるべきなのだと思う。とにかく、ここ最近で一番お勧めの本である。
あ、そうそう、もちろん涙もでちゃうYO!
戦争は僕のようなのほほんと毎日過ごしている輩には重すぎる。二ヶ月も休みがある僕に、まして今日明日死ぬかもわからない日常のことなんて言葉で言われてもわかるはずが無い。これらの理由から僕は戦争系は敬遠しがちだったのだが、一度読んだ後は、やはり過去のことはどれだけ重くても一度考えてみるべきなんだなと思った。
戦時の悲惨な状態は経験した人にしかわからないだろうが、その空気を少しでも感じようとすることが大事だと思う。過酷な状況というのはそれを乗り越えた人しかわからないし聞かされてもその状況の何百分の一の縮小サイズでしか認識できない。だが、それでも過去の失敗を後世へ残し伝えるには実際に当事者から聞く方法しかないのだから、僕らは意欲的に聞くべきなのだと思う。
思えば僕みたいな日常を何も考えずに生きている人こそ読んでほしい本なのだと思う。読んで、めちゃくちゃ考えるべきなのだと思う。とにかく、ここ最近で一番お勧めの本である。
あ、そうそう、もちろん涙もでちゃうYO!
コメント