動物愛護

2007年5月26日
どうやら中国南部のサファリパークで、生きたままの牛や鳥をトラの餌に与えるなんてことを見世物としてやっているらしい。
コレに対して動物愛護団体は抗議をしているらしいのだが、いやはや、コレは別にどっちもどっちな気がする。

動物愛護団体は単に「動物がかわいそう」っていうことで講義をしているらしい。まぁ、考えてみればトラが牛を食べることは自然なことなのだと思うのだが、どうなのか。

動物愛護団体は、抗議するにもなんか、論点がおかしなことが多い気がする。
僕らだって生きていくためには牛とか豚とか食べなきゃならないし、ぶっちゃけ生きるために綺麗事いってられないわけで。
しかも、動物愛護ってだけで植物とか他の生物には目もくれずバリバリ食べてるわけじゃない。そこら辺に矛盾を感じざる得ないのだ。

まぁ、確かに中国人が牛が死ぬのを見て歓声を上げるのもどうかとは思うのだが、こればっかりは自然の摂理としか言い様がないと思う。トラだって生きるためにそうしているのだから。
ただ、一つフェアじゃないとしたら、牛が逃げれないことか。

しかしまぁ、弱肉強食ってそういうものだと思う。

僕らにできることといえば、食べるものに対してちゃんと感謝の意を込めて”いただきます”と”ごちそうさまでした”を言うことじゃないだろうか。

僕らの社会よりも自然の方が遥かに厳しいのだから、もっとなんかこう、頑張ろうと思った。

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