「精神的向上心のない者は馬鹿だ」

という言葉が夏目漱石の「こころ」に書いてあります。
最近では日本人全体、特に若者世代がここで言う”馬鹿”になる傾向になっていると思います。

向上心について僕の友人を例にすると

・花火やろうと誘っても場所が無いからやらない
・バーベキューしようと誘ってもやり方がわからないからやらない...
など、言い訳になってないような言い訳をしてくれます。
まぁ、この例は二つとも遊び関連なので全く問題ないのですが、このことを仕事に置き換えると色々面倒なことになります。

さて、少し話が逸れましたが、言い訳になってないと述べたのはこの二つの事象に共通点があり、どちらも”知る努力をすれば両者とも解決できる”ということです。
今の時代、PCなど情報機器の普及により調べることが昔より遥かに簡単になったので調べようと思えば10分足らずで調べることができます。
では、何故友人は自分で調べようとしなかったのか。
興味が無かったとかはとりあえず論外なので別にしておいて、
向上心が無かったということが考えられます。

向上心は自分が如何に貪欲に知識を欲しがるかということですが、僕はこれがあるかないかによって社会的地位が大きく左右されると思います。
学歴社会が根底にある日本では頭のいい人が良い大学へ行き一流企業へ就職します。そして、僕が見てきた中で”頭のいい人”というのは大抵知識に対して貪欲です。本も大量に読むし、わからないことも自分で調べます。

向上心さえあればいくらでも出世できるといっても過言ではありません。では向上心を持つにはどうすればよいのか。

それは単に気の持ちように他ならないと思います。
勉強でも仕事でも”やる気がない”というのは何かを理由にして逃げているにすぎないです。そしてその理由の原因は大抵自分にあります。
例えば論文が難しくて書けないのは、先に述べたように調べようとする努力があれば解決できます。他にも仕事がうまくいかないというのも自分の中で仕事に対してどこか卑屈になっている部分があるからだと思います。

問題は全て自分の中にあるとすれば、自分を変えるだけで問題の解決は簡単に行うことが可能ではないでしょうか。

もっとも、気持ちの問題というのは複雑で上手くいくいかないあると思いますが、前向きに自分が向上心を持つことで精神的な辛さもある程度軽減できるのではないかと思います。

さて、僕自信も文章が上手くなりたいと思い過去の日記を読み漁って見たのですが、酷すぎて直視できませんでした。
思ったことを書くと

・日記の再開前と後とで文体が違う。
・文章の途中で必要のない話題が入っている。
・日本語がおかしな部分が多数。

軽く絶望に打ちひしがれている僕ですけれど、頑張って成長していきたいと思います。人間前向きに考えることが大事だと思います。

ただ、あまりに恥ずかしすぎて日記は数日しか読めませんでした。ブログ全削除したいと思う今日この頃です。しにたい。

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